ガーナでレントゲン(6)

村の生き物(2)

 

今から20年以上前になります。

2000年の夏に青年海外協力隊として、ガーナの病院に派遣された時の話です。

病院は幹線道路沿いにありましたが、周りはほぼジャングルでした、ジャングルに入ると珍しい昆虫などたくさんいました、昆虫好きにはたまらない環境だったはずですが、あいにく昆虫の知識はありません、写真は少ないのですが、紹介します。

まず驚いたのが、アリです。ものすごい数で道路を横断します。

現地の人に、絶対踏むなと言われました。踏んだらどうなるのでしょう、聞いておけば良かったです。

近くで観察すると、大型のアリがトンネルを作り、その中を小型のアリが移動していました、ちゃんと役割分担が出来ています。

動画でみると、よくわかります。

クワガタなんかは、その辺に普通にいます。

蝶も見たことがない種類がいっぱいいました。

この蝶?蛾?もきれいな色でした。

それから、フルーツも見たことがない種類がありました。宿舎の横に生っていた果物です。

パプリカみたいな黄色の食べられる部分と茶色の食べられない部分があります、「カシューナッツ」と呼んでいたので茶色の部分がナッツだったのかもしれません、上品な甘さでした。

この果物は現地の人は「アップル」と呼んでいました。見た目はリンゴに見えませんが、味はリンゴに近かったのでびっくりした記憶があります。

中はこんなです。

何といっても、一番驚いた果物?木の実?はこの「アッサン」と現地の人が呼んでいた赤い実です。日本では「ミラクルフルーツ」と呼ばれているらしく、この実を食べたら、その後に何を食べても甘く感じる実です。

私は、ミラクルフルーツの存在を知らなくて、現地の人にアッサンを食べた後にレモンを食べたらうまいよと教えられて、食べたところ本当にレモンが甘くてびっくりしたのを覚えています。早速アッサンの木がある場所へ案内してもらいました。

この人が案内してくれました。なんとなく映画俳優みたいなカッコよさがあります。すぐだと思ったのですが、30分ぐらい歩きました。

ジャングルの中は村人の畑が点在してるので、いろんな農産物があります。バナナです。

ヤシ?の実

コーヒー

パイナップル

ジャングルの中の一軒家の庭にアッサンの木がありました。

アッサンの木と対面することが出来ました。

半ズボンはいて行ったので、虫に刺されまくりました。ジャングルは長ズボンで行きましょう。

アッサンの実は新鮮なほど効果が強く、収穫後一日冷蔵庫で保存した実を食べると、甘味の効果が落ちているのがわかります。

お菓子などの甘いものが無いジャングルの中に神様が恵んでくれた実のおかげで、多くの人が救われた事だろうと思いをめぐらせました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA